麻疹(はしか)   Measles
病因麻疹ウイルスは、RNA型ウイルスで、抗原型は単一。伝染力が非常に強い。
疫学ピークは幼時期であるが、最近は年長児〜成人にも見られる。終生免疫である。主に飛沫感染により伝染する。
症状
・潜伏期…11日
・前駆(カタル)期…3〜4日
中等度の発熱、カタル症状(咳・鼻汁・結膜炎・光恐怖)、Koplik斑(頬の裏側の粘膜に粟粒大の白斑で、周囲に発赤がある)
・発疹期…3〜4日
高熱(39〜40℃)、発疹(赤色の斑丘疹)
・回復期
鑑別診断風疹、突発性発疹、伝染性単核症、ウイルス性発疹症、トキソプラズマ症、薬疹、猩紅熱、髄膜炎菌敗血症、川崎病
合併症中耳炎、肺炎、脳炎、結核の顕性化
予防麻疹生ワクチン、γグロブリンを潜伏期5日以内で投与(受動免疫)
治療有効な抗ウイルス剤なし
特殊な病像
・亜急性硬化性全脳炎
10万人に1人の割合で、麻疹感染後数年して発症。麻疹ウイルスが脳細胞に持続感染を起こしており、知能低下や性格の変化を伴いつつ、ミオクローヌス発作や錐体外路症状を引き起こす。最終的には中枢神経系の荒廃を起こして、死に至る。
風疹(3日ばしか)   Rubella
病因風疹ウイルスはRNA型ウイルス。伝染力は中程度。催奇形性がある。
疫学終生免疫。飛沫感染。1/4が不顕性感染。
症状
・潜伏期…14〜21日
・前駆期…年長児・成人では風邪様症状あり、小児ではなし
発疹(紅色斑丘疹など多彩、3日間続く)、リンパ腺腫脹(耳介後部・後頭部・頸部)、関節炎
鑑別診断麻疹、突発性発疹、伝染性単核症、ウイルス性発疹症、トキソプラズマ症、薬疹、猩紅熱、髄膜炎菌敗血症、川崎病
予防風疹生ワクチン(1歳すぎに行われている)
特殊な病型
・先天性風疹症候群
妊娠初期の母体に風疹感染が起こった際にみられる。眼症状(白内障・網膜症)、先天性心疾患(動脈管開存症・肺動脈弁狭窄症・心室中隔欠損症など)、感音性難聴といった先天奇形を伴う上に、先天性持続感染の症状として低出生体重・発育障害・骨変化・血小板減少性紫斑病・肝脾腫がみられる。
ヘルペス属ウイルス感染症
ヘルペス属ウイルスはDNA型ウイルスである。ヘルペス属ウイルスは、初感染の後、体内から完全
に排泄されることはなく、数十年にもわたって潜伏持続感染を続ける。何らかの原因によって免疫
機能の低下などが起こったりすると、ウイルスが活性化されて、再発するという生活環をとる。     
感染症水痘   Varicella帯状ヘルペス突発性発疹
病因水痘-帯状疱疹ウイルスの初感染。伝染力は強い。水痘-帯状疱疹ウイルスが神経節細胞に持続感染していたところに、ストレスや外傷などによってウイルスが活性化されて、発症ヒトヘルペスウイルス-6(HHV-6)が潜伏持続感染し、時々唾液からウイルスを排泄する
疫学接触感染、飛沫感染。終生免疫。接触感染、飛沫感染。終生免疫。老人あるいは免疫抑制剤投与中の患者に多い。乳児期後半に多い。成人(多くは母親)の唾液から感染。終生免疫。不顕性感染が多い。
症状
・潜伏期…15日前後
・前駆期…1日
微熱、全身倦怠感
・発疹期
個々の発疹は急速に変化(紅斑→丘疹→水疱→痂皮)するが、全体を見ると各段階の疹が混在している。躯幹から遠心性に広がる。
発疹出現前の痛み・全身倦怠感、発疹(末梢神経の走行に沿って帯状・片側性に出現、紅色丘疹→水疱→痂皮と変化する)、リンパ腺腺腫高熱(突発、3〜4日続く)、発疹(解熱と同時に出現、主に躯幹に紅色斑丘疹)、後頭部リンパ腺腺腫
鑑別診断膿痂疹、虫刺され、ヘルペス性湿疹、手足口病、疱疹状皮膚炎発疹前は強膜炎、急性腹症、心筋梗塞、虫垂炎中耳炎、尿路感染症、肺炎、髄膜炎、肺炎球菌性敗血症
合併症肺炎(成人の場合)頑固な神経痛熱性痙攣
予防水痘生ワクチン、γグロブリン静注(受動免疫)
治療抗ウイルス剤(アシクロビル)が効果あり抗ウイルス剤(アシクロビル)が神経痛の予防に効果あり
感染症単純ヘルペスウイルス感染症
病因単純ヘルペスウイルス(HSV)には2型がある。皮膚・粘膜から侵入し、その部位で病変を作るHSV-1と、性行為によって感染し、性器に病変を作るHSV-2とがある。
症状
・初感染
99%以上は不顕性で終わる
表在性感染:急性ヘルペス性歯肉口内炎(1〜3歳)、急性ヘルペス性外陰部膣炎(成人女性)、ヘルペス湿疹(湿疹部位への感染による、重篤)、外傷性ヘルペス(打撲・火傷の部位に)、急性ヘルペス性角膜炎(結膜の発赤・腫脹、角膜混濁から視力障害に陥る場合があり、副腎皮質ホルモン眼軟膏は禁忌)
全身性感染:急性ヘルペス性髄膜炎(重篤)、新生児ヘルペスウイルス感染症(産道感染による、死亡率70%、母体に性器ヘルペスがある場合は帝王切開の適応となる)、易感染性宿主への感染(重篤)
・再発性ヘルペス(反復性ヘルペス)
口唇ヘルペス(成人の1/3が経験、水疱から潰瘍になるという変化が同一部位に反復して起こる)
検査水疱内容の塗抹標本によるウイルス抗体の証明、水疱内容・髄液・生検材料からのウイルスの分離、ELISA・CFを用いた血清反応
治療抗ウイルス剤アシクロビルが用いられる
感染症EBウイルス感染症
病因EB(Epstein-Barr)ウイルスが咽頭上皮細胞に感染→B細胞に感染→全身へ
疫学乳幼児期に90%の人が感染しており、初感染時は多くは不顕性である。その後、咽頭で潜伏持続感染し、健常人の唾液が感染源となるが、感染力は弱い。
症状
・初感染
乳幼児では不顕性のことが多く、発症しても発熱を主とする非定型的症状のみで終わる。年長児〜青年では50%で伝染性単核症(発熱、咽頭扁桃炎(発赤・白苔)、リンパ腺腫脹が主症状で、脾腫や性状多彩な発疹が見られることもある。溶連菌に対する抗菌薬のABPCを投与すると、発疹が出ることから、ABPCの投与は禁忌とされる)
・潜伏持続感染
健常人では無症状。頻度は低いが、免疫力の低下した人では、予後がきわめて不良な慢性活動性EBウイルス感染症(伝染性単核症の症状が1年以上にわたって持続or反復)がおこることもある。
診断症状、末梢血中の異型リンパ球(T細胞)の増加、heterophil antibodyの出現、EBV抗体(VCA-IgM抗体→VCA-IgG抗体→EA抗体→EBNA抗体の順に出現。EBNA抗体は長期間持続し、免疫成立の証拠となる)
鑑別診断溶連菌による扁桃咽頭炎、白血病、風疹、CMV単核症、トキソプラズマ症
合併症一時的な肝炎、中枢神経症状(髄膜脳炎、ギラン・バレー症候群、精神障害)、脾臓破裂(触診によっておこる可能性もある)
治療対症的。重症例には副腎皮質ホルモン
感染症サイトメガロウイルス感染症
病因封入体巨細胞を作るサイトメガロウイルス(CMV)による
疫学新生児の1〜2%に感染がみられる。1歳までに60%が感染し、成人の80%が免疫をもっている。
症状
・先天性CMV感染症…新生児期に先天感染の症状がある
子宮内発育障害(未熟児)、小頭症、脾腫、黄疸、血小板減少性紫斑病
・後天性感染
CMV単核症:健常人の顕性初感染の病像。EBウイルスによる伝染性単核症と同じ症状
易感染性宿主への感染:発熱・白血球減少・肝炎・間質性肺炎・腸炎・網膜炎などの症状を呈する。臓器移植後に多く、初感染による場合もあれば、再感染や再発による場合もある。)
検査ウイルス分離、細胞診(封入体巨細胞)、血清反応(ELISA・CFによる)
治療抗ウイルス剤ガンシクロビルによる
伝染性紅斑(リンゴ病)
病因ヒトパルボウイルスB-19はDNA型ウイルス
疫学幼稚園児〜学童で4・5年に一度流行。伝染力は中程度。不顕性感染が多い。終生免疫。
症状
・潜伏期…7〜10日
・発疹期
第1段階では、両頬部に蝶形の紅斑が出現し、1〜4日続く。
第2段階では、その2〜3日後に四肢・躯幹に紅色斑丘疹が出現してくる。やがて疹の中央部が褪色し、レース状になる。数日〜1ヶ月続く。
第3段階では、上記の発疹の再然がくり返され、掻痒感を伴う。
※主要症状は小児では発疹のみであるが、成人では発疹の他に関節痛・肝障害も。
合併症健常人では合併症は起こらないが、溶血性貧血患者ではaplastic crisis(赤芽球への感染→赤芽球の破壊→造血能低下→急激な貧血)を、胎児では胎児水腫(妊娠中の子宮内感染→胎児貧血→全身浮腫→流死産)を起こす
診断臨床所見+IgM抗体の上昇orウイルスDNAの証明
鑑別診断全身性ループス(蝶形紅斑以外にも全身性に発疹が出る)
治療不要
腸管ウイルス感染症
病因ポリオウイルス
(1〜3型)
コクサッキーウイルスECHOウイルス
(1〜33型)
エンテロウイルス
(68〜71型)
A群
(1〜24型)
B群
(1〜6型)
疫学総論人の腸管で増殖し、便から体外に出て、経口感染を起こす。夏に流行し、夏かぜ症候群の多くは腸管ウイルス感染症である。乳児期後半〜幼時期に好発。不顕性感染が多い。顕性感染の場合、症状は多彩で、まれに脳炎や髄膜炎を起こす。
各論経口投与の生ワクチンでほとんど撲滅された。終生免疫。
症状特異的ポリオ(急性灰白髄炎)
7〜14日の潜伏期を経て、風邪症状・消化器症状・筋肉痛・筋硬直・弛緩性運動麻痺が出現する
ヘルパンギーナ
急な発熱、咽頭痛、軟口蓋の小水疱・潰瘍を呈する
手足口病
発熱、口腔粘膜の水疱、手足に紅色丘疹(後に硬い水疱になる)を呈する
流行性筋痛症
発熱、胸部or腹部の発作性激痛
新生児脳心筋炎
周産期の感染によって、胎児が急に心不全となり死亡する
新生児脳心筋炎手足口病
一般的無菌性髄膜炎・脳炎、運動麻痺、不明熱性疾患は共通してみられる
夏かぜ、急性発疹、急性胃腸炎、急性出血性結膜炎夏かぜ、急性発疹、心筋炎・心外膜炎、急性胃腸炎急性出血性結膜炎
呼吸器ウイルス感染症
急性気道症状(発熱・鼻汁・咽頭痛・咳など)を示す。病因の決定は臨床的に  
困難なことが多い。年齢・季節・病変部位・流行・家族内感染などが診断の参  
考となる。気道感染の90%以上がウイルス性で、1年間に1人平均6回感染する。
感染症インフルエンザ
病因インフルエンザウイルスにはA・B・Cの3つの型があり、抗原としての安定性はA<B<Cの順になっている。ウイルスの表面にはHAスパイクとneuraminidaseスパイクがある。
疫学流行形式は型によって異なる(A型は抗原の不連続変異(大変異)によって大流行を起こす。B型は抗原の連続的変異(小変異)によって地域的流行を起こす。C型は抗原安定性が高く、散発的に流行する)。
冬に多く、学校で増幅される。不顕性感染が多い。感染力はかなり強く、飛沫感染により呼吸器粘膜に生着して、そこで増殖する。
症状潜伏期は、36〜48時間と短い(急激に発症する)。
主症状は、悪寒、発熱、頭痛、咽頭痛、関節痛、筋肉痛、咳、全身倦怠感であるが、小児では嘔吐、下痢を伴うこともある。
診断診断所見(咽頭発赤・筋の圧痛など)、ウイルス抗原の証明、抗体価の上昇、ウイルス分離
合併症肺炎(←細菌の2次感染による、特に高齢者・乳幼児の主な死因となる)、インフルエンザ脳症(まれ)
予防HAワクチン(上述のHAスパイクを濃縮したもの)
治療抗ウイルス剤(アマンタジン・oseltamivir・zanamivir)を用いる。細菌の2次感染がある場合は抗生物質の投与も行う。
感染症パラインフルエンザ
ウイルス感染症
RSウイルス感染症ライノウイルス感染症
病因パラインフルエンザウイルスには1〜4型があるrespiratory syncytial(RS)ウイルスによるライノウイルスには100以上の型がある
疫学乳幼児では3型、乳幼児以降は1・2型が主。飛沫感染であるが、伝染力はあまり強くない。冬に多い。飛沫感染。再感染の反復により免疫を獲得する成人の鼻かぜの主因で、呼吸器感染症の10〜25%(成人)、5〜10%(小児)を占める
症状インフルエンザに似ており、上気道炎が主。しばしば下気道炎(クループ気管支炎・細気管支炎・肺炎)がおこる。多彩である。
乳児では細気管支炎(未熟児では重症化しやすい)、乳幼児では肺炎をおこす。
鼻汁・鼻閉といった鼻炎症状が主。症状は軽く、治療の必要は全くない。
診断確定診断に時間がかかる迅速診断によるウイルス抗原の証明、ウイルス分離、血清反応
予防流行期前にRSウイルスに対する中和抗体投与を行う(特に未熟児に対して)。
感染症アデノウイルス感染症
病因アデノウイルス1〜41型による
疫学水を介して伝染することが多い(プールや洗顔など)。散発することもあれば、流行することもある。
症状多彩である。
咽頭結膜炎(学童、夏のプールで消毒不十分な場合に集団感染することが多い(プール熱ともいう)、発熱・咽頭炎・結膜炎・後頸部リンパ腺腫腸が主症状)、上気道炎気管支炎肺炎のほか、気道外感染症(流行性角結膜炎出血性膀胱炎アデノウイルス腸炎)をおこすこともある。
急性ウイルス胃腸炎
病因A群ロタウイルスアデノウイルスSRV(small round virus)アストロウイルス
球状のRNAウイルスで、capsidが二重にあるために電顕で車軸状に見えるアデノウイルスの多くは呼吸器感染症の原因となるが、40・41型は胃腸炎を起こす電顕で小型球状に見えるRNAウイルス小型のウイルスで、現在5種類が見つかっている
疫学便→口の経口感染が主であるが、一部は飛沫感染
乳幼児(6ヶ月〜2歳)が罹患。乳幼児の胃腸炎の主な原因(30〜50%)。冬に多い。潜伏期の平均は24時間。主に乳幼児に感染。乳幼児の胃腸炎の5〜10%学童期〜成人の感染が多い。食物(生カキなど)や飲料水を介した経口感染で、集団発生することもある。非常にまれで、乳幼児や老人に散発的に発生する
症状消化器症状(嘔吐・下痢・腹痛・発熱)が種々の組み合わせで出現する(発熱は必発ではない)
予防感染経路を絶つことが重要
診断便からのウイルス粒子の直接証明、ロタウイルス・アデノウイルスでは迅速診断によるウイルス抗原の証明も可能
鑑別診断細菌性胃腸炎
ムンプス(流行性耳下腺炎、おたふく風邪)   Mumps
病因流行性耳下腺炎ウイルス
疫学小児期に多い。終生免疫。不顕性感染が多い。唾液中にウイルスが含まれており、飛沫感染を起こす。伝染力は強い。
症状
・潜伏期…16〜18日
・耳下腺の有痛性腫脹…6〜10日
片側性ないしは両側性におこる。頬粘膜の耳下腺管開口部の発赤がみられる。顎下腺・舌下腺も腫脹することがある。膵炎がおこった結果、血清アミラーゼ上昇がみられることが多い。
・発熱…1〜6日
鑑別診断化膿性耳下腺炎、顎下リンパ節炎、反復性耳下腺炎
予防生ワクチン(1/3000〜1/2000の確率で髄膜脳炎を発症)
治療対症療法のみ、予後は良好
特殊な病型
・髄膜脳炎(10%)
無菌性髄膜炎の症状・所見を示す。唾液腺腫脹を伴わないこともある。予後は良好。
・膵炎(5%)
上腹部痛・悪心・嘔吐を呈するが、予後は良好。
・睾丸炎(成人では20〜30%と高率)
片側性、有痛性であるが、不妊になるのはまれ。
無菌性髄膜炎
定義急性の髄膜刺激徴候を示すが、髄液から細菌が発見されない疾患群で、大部分はウイルス性
原因髄膜炎は感染性のものと非感染性のものとに大きく分けることができる。感染性の髄膜炎の原因としては、ウイルス・結核菌・トキソプラズマ・クリプトコッカスなどがあげられ、非感染性の髄膜炎の原因としては、隣接臓器の炎症(中耳炎・副鼻腔炎など)の髄膜への波及・脳腫瘍・白血病の髄膜浸潤・鉛中毒などがあげられる。
疫学流行性で、夏に多い
症状髄膜刺激徴候(頭痛・嘔吐・不機嫌・項部硬直・Kernig徴候)
鑑別診断以下の表にあげるように、髄液所見から、急性細菌性髄膜炎や結核髄膜炎、脳膿瘍・脳腫瘍と鑑別することができる。髄膜炎の疑いのある患者を見た場合には、髄液検査を至急で実施して、細菌性髄膜炎を除外する必要がある(急性細菌性髄膜炎の治療には抗生物質の迅速な大量投与が必要)。
髄液検査による髄膜炎の鑑別
疾患細胞数ブドウ糖量タンパク量備考
無菌性髄膜炎↑(単核球)↑/→ 
急性細菌性髄膜炎↑↑(多核球)↓↓赤血球沈渣で菌検出
結核性髄膜炎↑(単核球) 
脳膿瘍・脳腫瘍→/↑(単核球) 
髄膜症非炎症性
予後ウイルス性は予後良後、他は原因によりさまざま



疾患と原因ウイルス
疾患原因ウイルス

上気道炎ライノウイルス、RSウイルス、アデノウイルス、パラインフルエンザウイルス
夏かぜ腸管ウイルス
咽頭結膜炎アデノウイルス
クループパラインフルエンザウイルス、RSウイルス
細気管支炎RSウイルス、パラインフルエンザウイルス
気管支炎・肺炎RSウイルス、パラインフルエンザウイルス
インフルエンザ様疾患インフルエンザウイルス、アデノウイルス



弛緩性麻痺腸管ウイルス
無菌性髄膜炎腸管ウイルス、流行性耳下腺炎ウイルス
脳炎流行性耳下腺炎ウイルス、単純ヘルペスウイルス、パルボウイルス


肝炎A型・B型・C型・D型・E型肝炎ウイルス
胃腸炎ロタウイルス、アデノウイルス、小型球形ウイルス(SRV)


発熱あり麻疹ウイルス、風疹ウイルス、HHV-6、HHV-7、腸管ウイルス
水疱性水痘-帯状疱疹ウイルス、単純ヘルペスウイルス
手足口病コクサッキーウイルス、腸管ウイルス
ヘルパンギーナコクサッキーウイルス
伝染性紅斑パルボウイルスB-19

免疫不全HIV
白血病HTLV-1


熱性疾患コクサッキーウイルス、ECHOウイルス、腸管ウイルス
伝染性単核症EBウイルス、サイトメガロウイルス
先天感染風疹ウイルス、サイトメガロウイルス、単純ヘルペスウイルス、B型肝炎ウイルス、HIV
心筋炎・心外膜炎コクサッキーウイルス
流行性筋痛症コクサッキーBウイルス
おたふく風邪流行性耳下腺炎ウイルス
睾丸炎流行性耳下腺炎ウイルス
流行性角結膜炎アデノウイルス
出血性膀胱炎アデノウイルス
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