サウンドボードについて

   音質にそれほどこだわらないというのであれば、マザーボードに付いているオンボードサウンド機能のみで十分であり、わざわざ別途にサウンドボードを購入する必要はない。でも、高価な専用デッキを使わずにDVDビデオを本来の高音質(5.1chとよばれる)で堪能したり、音源を接続して作曲マシンにしようと考えている場合には、パソコンのサウンド環境に投資する価値は十分にあると言える。
   サウンドボードを選択する際に、最も重要になってくるのは搭載しているサウンドチップである。搭載しているチップが違えば、当然ボードとしての機能も変わってくる。購入する際には、それぞれのサウンドチップの特性を十分理解し、自分のニーズにあったものを選ぶべきである。現在主流となっているサウンドチップとしては、下表の4種類を挙げることができる。

サウンドチップメーカー特徴搭載サウンドボード
Audigyクリエイティブ
メディア
下の「EMU10K1」の進化モデルで、機能満載Sound Blaster Audigy
EMU10K1搭載されている機能(エフェクト、サウンドフォントなど)とコストパフォーマンスは最高。また、3Dゲームにも最適Sound Blaster Live!
YMF744
YMF754
ヤマハデジタル入出力を装備。「XG音源」というMIDI規格を搭載しているので、DTM(デスクトップミュージック)ユーザーに絶大な人気を誇るヤマハの低価格
サウンドボード
マエストロ3iESSさまざまなサウンドボードに搭載されている。音質にこだわりを持つチップであるいろいろ
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