2004年12月31日(金)  19:49
   とうとう大晦日になってしまいました。1年たつのがどんどん早くなってる感じです。
   今日は朝から非常に寒くて、昼前にふと外を見てみると、ちょっとした銀世界が広がっていました。年内に雪が積もるなんて、めったに見られない風景で少し驚かされました。このままの銀世界のまま新年を迎えるんでしょうかね?
   大晦日というと、毎年いろんな番組が視聴率合戦をやっていますけど、あんまり見たいと思えるものってないんですよね。ふだんからあまりテレビを見ない人というのもあるんでしょうけど、紅白やレコ大見てても知らん人多かったり、人は知ってても曲が分からんかったりで…。格闘技も好きじゃないしなぁ。
   そんな感じのぜいたくな悩みを抱けるのも今年くらいなんでしょうか?来年以降は病院で年越しすることも多くなりそうですしね。
   今年もあまり面白そうなテレビやってなさそうなので、部屋で自分の好きなアーティストの曲でも聴こうっと。

2004年12月30日(木)  23:20
   あの日から約1ヶ月半、とうとうあの事件の犯人が逮捕されました。めでたし、めでたし。これで奈良にも平和が訪れそうです。
   今日だったか昨日だったかの新聞で、久しぶりにこの事件の記事を見て、何で今さらこんなこと書いてるんだろうと思っていたのですが、それもこれも今日の逮捕劇への伏線だったのでしょうか?まぁでも、欲を言うともう少し早く犯人を逮捕してもらいたかったところではありますが、年内に逮捕できて、警察の方々もほっと一息ついておられることでしょう。テレビでやってた記者会見の場でしゃべっておられた方が妙に笑顔だったのもうなずけます。
   今年も残すところあと1日となりました。年が明けると、国試まであと49日です。もうあっという間なんですよね。今日、少し来年の予定を考えてたのですが、少し余裕がなさそうな、そんな気さえしてきました。国試当日までに、自信をもって受けに行けるくらいになれるかな?
   そんな中、今日1つ模試の結果が返ってきました。臨床問題&一般問題はまぁまぁの成績だったのですが、必修問題がひどかったです。友達と話してても、今回の模試の必修問題は難しかったという意見が大多数だったのに、みんなの平均点が割と高くて…。偏差値がかなりやばかったです。あんな偏差値、いつ以来かな?大学受験の時の、京大実戦の国語の偏差値を見ているかのようでした(笑)。
   年が明けたら、気を取り直して、必修対策をきちんとやるようにします。新年からと言わず、明日からやれよって声が聞こえてきそうですが、明日の予定はすでに組んでしまってるもんで…。

2004年12月29日(水)  23:33
   今年も、今日を除いて残すところあと2日となりましたが、観測史上2番目の遅さで奈良では今日初雪を観測したそうです。初雪といっても、雨の中にみぞれが混じっているという感じでしたけどね。
   今日はそんな寒い中、今年最後のバイト。いつものようにバイト先に向かいました。でも、何かがおかしかったのです。
   最近あまりしてなかった腕時計をしていったところ、車で運転している間、左の手首あたりに変な感じがしました。よく見てみると、今まではジャストフィットだったはずの腕時計がぶかぶかになっていたのです。指が2〜3本は楽に入るくらいの状態で、ちょっと左手を動かすたびに腕時計が動いて、嫌な感じでした。
   お腹の周りは単調増加的に増えていく一方なのに、腕の周りは単調減少的に細くなっていく一方みたいです。つい2〜3週間ほど前にこの腕時計をしていた頃にはこんなことはなかったはずなのに…。

2004年12月28日(火)  22:40
   突然ですが、クリスマス・プレゼントの配信をこの時間をもって終わらせていただきます。ネット上から消すのは面倒くさいので、しばらくページとしては残ってるかもしれませんが、トップ・ページからのリンクは外してしまいました。再配信する予定は今のところありませんので、あしからず。
   それにしても、この年の瀬の忙しい時期に、カウンタが100を越えたのにはビックリしました。いったいどういう人がダウンロードしていったのか非常に気になるところではあります。また、感想とかありましたら、お聞かせ下さい。
   さてさて、今日は少しお出かけして、パソコン用のマウスパッドを買いに行ってきました。それも、ただのペラペラのマウスパッドじゃなくて、低反発素材でできたアームレストのついているやつを。今現在、金属製のオフィスデスクを自分の机として使ってるのですが、それだと机の金属面にどうしても手首が当たってしまって…。
   さっそく今日から使ってみているのですが、これが非常に快適なんです。驚きの使い心地です。何でこれまで気づかなかったんでしょう?
   でも、今日は、このマウスパッドよりももっともっと大きな変化が、わが家でありました。それは光ファイバーを導入することが正式に決定したことです。先日、NTTの方からキャンペーンの電話があって、今日がその回答の締切日でした。
   通常なら申し込みから導入まで何ヶ月もかかることがあるみたいなんですが、キャンペーンということで来年の中旬には導入されそうです。60Mbpsの快適通信が。
   でも、この家にいるのも残りあとわずか。ほとんどその恩恵にあずかることないんでしょうね(T_T)

2004年12月27日(月)  22:49
   昨日は近畿の医学部水泳部の忘年会でした。総勢100人くらいで、この最高学年になっても、名前を知らない人が半数近くいて、ビビりました。もうみんなと会うこともほとんどないのかなぁ?
   昨日は、飲み会の前にあえて1駅ほど手前の駅で降りて、大阪の街を少し歩きました。あたりはもう真っ暗で、地下から上がってきたばかりの田舎者にとってはどっちが北か南か分からず、最初逆方向に歩こうとするというハプニングもありましたが、何とか無事たどり着くことができました。でも、昨日歩いた分の何倍ものエネルギーを飲み会で摂取しちゃった気がしますけど…。
   心斎橋に向かう道中、生まれて初めて引ったくり犯を目撃しました。
   難波の交差点で信号待ちしていた時、突然女の人の声が聞こえて、自転車に乗った男が車道の方に走り去って行ったのです。その女の人はどうやら外国の方だったようで、片言の日本語で「あの男にやられるの2度目だ」というふうなことを言ってました。あまりに一瞬の出来事で何が起きたのか最初全然分からず、事の重大性が分かった頃にはその犯人の男はもう現場にいませんでした。
   それにしても引ったくりって怖いですね。大阪の街が今まで以上に怖く見えるようになりました。

2004年12月25日(土)  23:25
   今日、とんでもないクリスマス・プレゼントをもらいました。
   前から少し違和感はあったのですが、今日から本格的に右足の人差し指と中指あたりが痛くなってきました。どうやら毎年この時期になるとできるしもやけができたようです。足の血行がどうも悪いみたいで、毎年冬になるとできてしまいます。今年はまだまだ暖かいのに、年内からできちゃいました。最低です。
   しもやけってなったことない人には、辛さは分からないでしょうね。何をするにも足の先が気になって、四六時中足をこすり合わせてしまいます。ただでさえ低下してきている集中力もそがれ、勉強中もついつい空いている左手で足をかいてしまいます。靴をはいてる時なんかはすぐ脱ぎたい衝動にかられちゃいます。
   冷たい水と熱いお湯に交互に足をつけてマッサージすると、しもやけはよくなるという話を聞いたことあって、前にも何度かやってみたのですが、あまり効かないんですよね。誰かいい方法知ってる人いたら教えてください。お願いしますm(_ _)m
   さてさて、昨年までは冷えるのは足先だけだったのですが、今年は手の指先も冷たく感じることがしょっちゅうあります。ほんと困り者です。でも、何で今年から突然こんなことになっちゃったんでしょうか?昨年までは手が暖かい方だったのになぁ…。この年でどこかの血管が詰まってたりでもしたら、嫌やなぁ。

2004年12月24日(金)  13:42
   今日はクリスマス・イブ。真っ昼間からの更新です。夕方から忙しいもんで、こんな時間にパソコンに向かってます。
   というのは冗談で、どうしても今夜までにアップしたいものがあって、こんな時間からホームページの更新作業をしています。そのアップしたものというのは、このページを見てくださっている方たちへの期間限定のクリスマス・プレゼント。ささいなものですが、使ってもらえると、ありがたいです。まぁでも、これが役に立つ人はごく一部だと思いますが…。
   そのプレゼントがどこにあるかは探してください。すぐ分かるところに置いたつもりですが、分かりにくかったらすみませんm(_ _)mこの際ですし、このページをすべて探検してみてはいかがでしょう(笑)?多分、数日かかりますけどね。
   さっき昼の番組を見てたら、山羊座は今週末の運勢最低って言ってました。もともとバイトと忘年会しか予定が入っていないので、そう言われるのもうなずけるのですが、最下位じゃなくてもいいんちゃうかなと思ったりもして…。

2004年12月23日(木)  22:46
   今日からようやく冬らしい寒さになってきました。今日は外に一歩も出なかったのですが、雨戸を閉める時とかに窓をちょこっト開けてみると、外はありえない寒さで…。昨日までとえらい違いです。
   思えば、昨年のちょうどこの時期は福岡の聖マリア病院に実習に行ってました。広大な敷地内を迷子になりそうになりながら、半袖のケーシーで駆け回ってたことを覚えています。あの時は確か雪のちらついた日もあったように記憶しているのですが、今年はここ奈良では雪の降る気配も全くありません。やっぱり今年はかなりの暖冬なんでしょうね。

2004年12月22日(水)  24:17
   この季節、夜の街をバイクで走っていると、きれいなイルミネーションがたくさん目に飛び込んできます。寒い風を受けながら、時速30kmそこそこで走っている心が、少し暖かくなります。今日もバイトの帰り道、そのやさしい光に癒されてきました。
   いつもの通学路に1軒、この時期だけでなく、年がら年中イルミネーションをともしている家があります。最初はただの消し忘れかと思っていたのですが、年が明けても、桜が咲いても、梅雨時でも、暑い夏の日でも、山々が赤く染まっても、そのイルミネーションは毎晩欠かすことなく今日までともり続けています。きっと明日もやさしい光を届けてくれるのでしょう。おそらくすごいリッチな家なんでしょうね。いつか機会があったら、1年間の電気代を聞いてみたいもんです。知り合いでも何でもないので、そんな機会はおそらくないでしょうけど…。

2004年12月21日(火)  23:26
   今日まで4日連続で学校に行ってきました。毎朝6時台とか7時台とかに起きるのは結構辛かったです。少し前までは当たり前のことだったのになぁ…。
   今日で今年の勉強会は終わりました。もう年が明けるまで大学に行くことはありません。今月に入ってから計6回の勉強会で、過去問を2年分(96回と97回)やったのですが、一応その両方で合格点は越えることはできました。めでたし、めでたし。でも、危うく不合格になりそうなところがありました。
   それは、97回(2年前)の必修問題。必修問題というのは、1点の問題が50問あるE問題と、3点の問題が50問あるF問題からなっていて、その合計で8割の160点以上を取らないといけないことになっています。そんな必修問題で、イージー・ミスや勘違いを連発した結果、ギリギリの8割ちょうどでした。しかも、E問題・F問題ともにぴったり8割で、しかもF問題の残り15問を残した時点ですでにあと1問も間違えられない状況になってたのです。そこから15問何とか連続正解させて、合格点には達したのですが、ほんとにハラハラさせられました。寿命が少し縮まったような気がします。
   みんなと勉強していると、みんなが解けるところで間違えて、みんなが間違うところで正解してというパターンが多かったような気がします。夏場の基礎力をつけないといけない時期にサボって、卒試の時に付け焼刃な勉強をしたもんだから、枝葉のとこばっかり覚えて、肝心なとこが抜けてるんでしょうかね?この年末・年始で差を埋めていきたいもんです。
   明日は久しぶりにゆっくり眠れます。うれしい限りです。

2004年12月19日(日)  22:26
   昨日・今日と学校に行ってました。2日連続6時半起きは辛かったです。少し前まではこんなのふつうだったはずなのに、随分朝弱くなったものです。
   今日の学校からの帰り道、近鉄電車の中で赤ちゃん2人を連れた家族連れを見かけました。見た感じでは1歳くらいの男の子と女の子の双子の兄妹(or姉弟)みたいでした。おそろいの服で、おそろいのベビーカー、電車などに向かって手を振る姿がとてもかわいらしかったです。声をかけたくなったのですが、下手に子どもに近づいたら誘拐犯と間違われるこのご時世、とても口を開くことはできませんでした。
   性別の異なる双子を見ると、どうしても自分と姉貴のことを重ね合わせてしまいます。僕達にもあんな時期があったのかなってふと思ってしまいました。どこで道間違っちゃったんでしょうかね(笑)?あんな時期に戻ってみたいものです。
   家に帰ってから、少し前に届いていたにもかかわらず、封を切らずに机の上に置いてあった「Doctor's Magazine」なる雑誌にちらっと目を通してみました。その中の1つの特集に、国境なき医師団の活動に関するものがありました。テーマは望まれない妊娠で生まれてきた子どもたちの現状について。
   アフリカのとある国では、避妊も中絶もできなくて、望まれない妊娠で生まれてきてしまう子どもたちがたくさんいるそうです。経済的な理由などもあって、そういう子どもたちの多くは生まれてまもなく親に捨てられ、孤児院に収容されるという運命をたどるそうです。でも、孤児院の現実は厳しく、1日に何人もの子どもたちが息を引き取ることもまれではないそうです。
   …「望まれない妊娠」。この言葉は、僕の大嫌いな言葉の1つです。
   
   産婦人科の教科書を紐解くと、不妊治療の1つであるゴナドトロピン療法の副作用に「多胎妊娠(双子、三つ子とかのこと)」というものが載っています。副作用というのは、人間が勝手に決めた、人間にとって望ましくない薬の作用のこと。本来一時に1人の子どもしか生まないようにできている人にとって、多胎妊娠というのはお母さんに対する負担が大きいという理由から、副作用になっちゃうんです。
   実を言うと、僕はそんな“副作用”の末に生まれてきた子なんです。この記載を見るたびに、社会的にみたら僕あるいは姉貴が生まれてくることは望まれてなかったのかなとふと思ったりします。不妊治療の際の多胎妊娠を避けるために、受精卵の数を調節しようとする流れが今の主流みたいですけど、この流れにのってたら、僕か姉貴のどっちかは生まれてきてなかったのでしょうかね?何か想像したくもない話です。
   望まれない(?)ながらもせっかく命をもらったんだから、また明日から一生懸命生きるとします。とりあえず、明日は勉強会とバイトかぁ。バイト先の子から頼まれてる採点、早くやってしまわないと。

2004年12月17日(金)  23:29
   今日、大学の教務から1通のメールが来ました。ずっと出てなかった産婦人科の卒試の結果がようやく出たとのこと。不合格者は7人で、クリスマス・イブの夕方に追試をするって書いてありました。結果出すの遅すぎる上に追試日まで指定って、ありえないです。この7人(2人くらいは欠席者だと思うので、事実上トップ5)に引っかかってないことを願うばかりです。当日は別に用事ないんですけどね。
   さてさて、今日もいつものように1人でお留守番。学校で勉強会のない日はたいがいこんな毎日で、無駄にかかってくる電話の応対や洗濯物の取り込みが日課となりつつあります。今日も例外ではなく…。
   今日は朝から3件の電話がありました。1件目は、NTTからの電話でした。何でも最初に1000円ほど払えば、以後の県内・県外・携帯への通話料が格安になるとのこと。向こうの言いたいことは十分に伝わってきたのですが、この電話のお姉さんが非常に話下手で、「電話の受付のお仕事はあなたに向いてないんじゃないですか?」と思わず言いたくなってしまうほどでした。説明も用意された文章をそのまま読んでいるだけという感じでしたし、ちょっと質問で意地悪してみるとたじたじで…。
   2件目もNTTからの電話でした。また同じ内容かなと思って聞いていたら、今度は光ファイバーについてのお知らせでした。こっちのお姉さんは非常に話が上手でした。光ファイバー自体にちょっと興味があったので値段とかも含めて聞いてたのですが、やっぱりYahooには値段の面では勝てないですね。
   3件目は毎日のようにかかってくる証券会社のお姉さんでした。少し声を聞いただけで名前を聞く前に、誰からの電話か分かってしまうところが恐ろしいです。
   来週の留守番の予定は、水曜日と金曜日。どんな電話がかかってくるのかな?

2004年12月16日(木)  23:12
   昨夜、ふと“喪中”というものについて調べてみました。今度のお正月に初詣に行ってもいいのかふと気になったもので…。
   いろんなページを見てみたのですが、書いてることがページによって全然違ってたりして、どれを信じてよいのやらちんぷんかんぷんでした(笑)。っていうか、ちんぷんかんぷんって死語ですかね?
   でも、仏事ってものは本当に難しいですね。凡人にはとうてい理解できません。昔は法令でいろんなことが決められていたそうで、その方が悩まなくて済む分ましかなと思ったりもしました。
   昨日いろいろと調べてた上での一番の発見は、亡くなった方との続柄によって、忌日数・服喪日数というものが細かく決まっていて、その服喪日数が過ぎていれば、年賀状を出したり、正月をお祝いしたりしてもいっこうにかまわないということでした。少し前に年賀欠礼を出してしまったのですが、仏事的には間違った行為だったようです。
   ほんと難しいです。

2004年12月15日(水)  24:13
   わが家のある住宅街から外の大きな通り(通称“外環状線”)に出るのに、信号があるのですが、この信号が曲者なんです。
   外環状線を走る車の方が、住宅街から出てくる車よりも当然多いわけで、当たり前のように押ボタン式信号になっています。この押ボタンがなかなかいけてなくて、すぐに信号が変わってくれる場合もあれば、5分近く(あくまで体感ですけど…)も待たされることもあります。家を余裕をもって出たはずでも、家を出てすぐのとこで時間を食ってしまって、電車に乗り損ねたというケースが1・2回あって…。ほんと困りものです。
   赤に変わってすぐの段階でこの押ボタンを押すと、押ボタンが易刺激状態にあるのか知らないのですけど、わりと早く信号が変わってくれます。でも、長いこと赤が続いていたような場合は、押ボタンも冬眠状態に入っちゃってるようで、信号がなかなか変わってくれないのです。
   今朝も勉強会に向かう時、危うく電車に乗り遅れるところでした。でも、原因はこの時折変わらなくなってしまう信号ではなくて、別の場所での事故による右折車線の渋滞でした。余裕をもって家を出たはずなのに、駅の階段を猛ダッシュした結果、何とかギリギリで間に合いました。ほんと危なかったです。

2004年12月14日(火)  23:11
   今日の夕方、両親が石垣島から帰ってきました。で、さっそく沖縄のものをちょこっといただきました。その1つに泡盛がありました。親父に「この泡盛うまいから飲んでみぃ」って言われ、一口飲ませてもらったのですが、全然おいしいとは思えませんでした。
   泡盛を飲んだのは今回が2回目で、前回もあまりいい思い出がなかったんですよね。どうやら日本のお酒というものに個人的にあまり口があわないようで、焼酎も全然好きになれませんし、日本酒も好きで飲めるようになってきたのはつい最近のことで…。どうも横文字のお酒の方がおいしく感じてしまうんですよね。
   でも、日常生活はまったく逆で、横文字というやつにほんとに弱いんですよね。基本的に全部横文字である薬の名前なんて覚えるのにほんと苦労してます。あと、横文字の人の名前のついた病気の名前も全然覚えられないんですよね。横文字に強い人がうらやましい限りです。
   ちょっとお酒の話を書いてみたら、また飲みたくなってきちゃいました。忘年会まであと2週間、待ち遠しいなぁ。

2004年12月13日(月)  23:20
   今日はふたご座流星群が極大になる日。今年はたまたま新月と重なって観測しやすいとどこかの記事で読んだので、今年こそ見ようと思っていたのですが、バイトを入れちゃって見てる時間がありませんでした。バイトの帰りに、周りに明かりのない近所の田んぼへ行ってみたのですが、明朝1度まで下がる予報の寒さとぶっとい本2冊入ったカバンの重みに耐えかねて、5分ほどであきらめてしまいました。見たかったなぁ…。
   この時期って、空が澄んでいて、いろんな星がキレイに見えるのがいいです。冬の嫌いな僕にとっては唯一の楽しみといっても過言じゃないくらいで…。でも、星空眺めるにはちょっと寒すぎるんですよね(T_T)
   3年前にクラブの幹部をやっていた頃、この時期に朝錬に行こうとすると、西の空にオリオン座が見えたのを今でも覚えています。オリオン座を夜空に発見すると、体感気温が1度くらい下がったような錯覚に陥っちゃうのは僕だけなんでしょうか?
   さてさて、ここ奈良も昔は明かりがそれほど多くなくて、星がいっぱい見えたのですが、5年ほど前からうちの家から数キロ北にラブホができたらしく、そのサーチライトが明るすぎてうっとうしいです。空に映るまで照らさなくてもいいと思うんですけどね。光の無駄遣いです。
   昔はもっとキレイに星を見れたのになぁ…。

2004年12月12日(日)  22:25
   今日は学校に行ったついでに、先週現像に出していた写真を撮りに行ってきました。かなり楽しみにしていたのですが、結果は自分の思っていたものとは程遠いものでした。最近、自分の納得のいく写真が全然撮れてないんですよね。それもこれも自分の心の中に余裕がなくなってきてるからなんでしょうか?
   今回はきっといいものが撮れてるに違いないと思い込んでいて、いつもよりも高級なプリントの仕方をやってもらいました。いつもはフィルムをスキャンしてプリントしてもらっていたのですが、今回はフィルムから直接リバーサル・プリントとかいうものをやってもらいました(細かい原理とかは全然分からないのですが…)。おかげで1枚あたり100円近くかかってしまい、冷や汗ものでしたけど…(:_;)
   ふつうのネガのフィルムだったら、フィルムからそのまま焼き付けると、ふつうの色の写真ができあがるわけなんですが、今使ってるのはカラーリバーサル・フィルムというもので、現像してもらったフィルム自体がネガじゃなくて、ふつうの色(ポジ)の状態なんですよね。そのポジ・フィルムの状態から写真にプリントするには結構面倒くさいみたいで、ネガ・フィルムのように簡単じゃないそうなんです。う〜ん、写真って難しいです。
   それだったら、安いネガのフィルムにすればいいじゃないかという声が、どこからともなく聞こえてきそうですが、発色のあまりの違いからもう元には戻れなくて…。

2004年12月11日(土)  22:33
   今日は予定通り朝の4時半にいったん起きて、両親を駅まで送った後、再び眠りにつきました。途中、電話で1回起こされ、3度寝して、結局起きたのは10時半でした。こんなに寝たのは久しぶりで、おかげで朝少し頭が痛かったです。今後とも寝すぎには注意しようっと。
   さてさて、当たり前のことですけど、今日からしばらくは皿洗いとか食事の準備とか洗濯とか、自分たちの手でやらないといけない状態なんですよね。実家に帰ってきてから早4ヶ月弱、下宿の時には当たり前のように自分の手でやってたこれらのことも家ではほとんどやってなくて、今日4ヶ月ぶりくらいに皿洗いをしてみました。水の冷たさがどこかなつかしかったです。

2004年12月10日(金)  22:57
   明日から両親が3泊4日の日程で石垣島に旅行に行きます。何でも、明日は朝の5時前に家を出るみたいで、駅までの送迎係を任せられてしまいました。もう6時間もしたら、車を運転してるわけで、早く寝ないとあきませんね。でも、最近こんな時間に眠りについたことないしなぁ。今日も入眠障害にさいなまれそうです。
   それにしても12月に入ってから、時が過ぎるのが早いです。今週もあっと言う間に過ぎてしまって、頭の中と現実とが1週間くらいずれてる感じです。頭の中ではまだまだ12月が始まったところという意識が強いのですが、明日からはもう12月も中旬。実は両親の旅行のことも1週間先だと思ってて、おとといあたりに聞いてまだビックリしている状態であります。
   今日はがんばって早く寝ようっと。おやすみなさい。

2004年12月9日(木)  24:13
   今日は昼間バイトに行った後、クラブの後輩が所属しているグリークラブ(男声合唱団)の演奏会なるものに行ってきました。これまで大学に入ってから、年に1回ずつくらいのペースで、吹奏楽団や和楽器サークル、メディカルコーラスの演奏会に足を運んできました。そのたびに何か大きなものをもらって帰ってきているような気がします。日常生活の中で忘れかけてる何か大切なものを。
   今日も例外ではありませんでした。その実力の高さにはほんと感激しました。1000円払って行った甲斐が十分にありました。聞いてると、あまりの心地よさについうとうとしてしまいそうになったのも事実で、毎日が入眠障害状態の僕にとってはあんな子守唄が毎日耳元で流れてきたらすっきり眠れそうだなと思ったりもしました。
   さてさて、今日の演奏会では一部ピアノの伴奏のあった曲もありましたけど、基本的に使われていたのは『声』だけ。みんな本当に魅力的な声の持ち主で、自分の声が嫌いな僕にとってはうらやましい限りでした。
   でも、何も道具を使わずに自分を表現するってすばらしいことですよね。できそうでなかなかできないことだと思います。僕もいろんなことに手を出してきましたが、思えばどれもこれも道具を使うものばかり。自分1人の力だけでなせる特技なんてものは1つとして存在しません。そもそも胸を張って、特技と言えることすらないような気がしてきました。
   自分に自信をなくしかけてきたところで、また明日から勉強中心の毎日へと戻ることにします。

2004年12月8日(水)  23:25
   今日はおとといに引き続いての勉強会。朝の9時前に原付で家を出て、大学の図書館に向かったのでした。おとといと同じように。
   駅まであと1kmくらいの地点にさしかかったところ、突然後輪付近で大きな音がしました。気になったので、原付を路側帯に停めて後輪に大きな異常がないか見てみたのですが、パンクしたような形跡もありませんでしたし、何か変なものがタイヤに突き刺さって飛び出している形跡もありませんでした。
   その後、再び原付に乗って駅へと向かったのですが、金属がこすれるような音はいっこうに治まる気配がなく、不安は募る一方。駅に着いてから、よくよく原付の後輪を見直してみると、1本の木ねじが垂直にタイヤに刺さってました。前輪で跳ね上げてしまった木ねじがたまたま上を向いた時に後輪に突き刺さってしまったんでしょう。
   木ねじを抜いてしまうと、完全にパンクしてしまうと思ったので、そのまま木ねじを抜かずに、何事もなかったかのように駐輪場に原付を止めて、電車で学校へと向かいました。帰ってきてから、バイク屋さんに持って行こうと思いながら…。
   5時すぎくらいに帰ってきてみると、原付は朝と同じ姿(後輪の空気が抜けていない状態)で駐輪場に止まっていました。そこから家と駅との間にある、原付を購入したバイク屋さんに向かったのですが、そこでまた不幸が…。
   バイク屋さんの前に着いたにもかかわらず、明かりが全くついていなくて、表に小さく「水曜日 定休日」という張り紙がしてありました。家の近所にはあまりバイク屋さんがないので、今日のところは泣く泣くあきらめて帰ってきました。また明日にでも持って行こうっと。
   何かと物入りなこの年の瀬に、また出費がかさむことをやってしまいました。そりゃ、部誌企画の「不幸そうな人ランキング」に地味に入っちゃいますよね(笑)。

2004年12月7日(火)  23:20
   曜日の感覚はかろうじて保っているのですが、日付の感覚が最近全然ないです。毎日寝る前にこの日記を書く時に、「今日って○○日やったんや」と気づかされているのが現実です。痴呆症(これからは認知症ってよぶことになるらしいですけど…)の検査での質問事項になっている「今日は何月何日ですか?」っていう問いに答えられそうもないですね(笑)。
   もう気がつけば、12月も7日。今年も残すところあと24日となってきました。あと25日もしたら、厄年になっちゃうんですよね。今年の前厄年ですら、膝の半月板のけがをはじめあんまりいいことなかったような気がするので、来年はどうなっちゃうんでしょうか?ちゃんとお払いしにいった方がいいかな?

2004年12月6日(月)  23:33
   今日は久しぶりの勉強会。朝からみんなで3年前の過去問を解き始めました。
   先週やった模試とかに比べると、点数が安定してある程度取れました。模試に比べると、自信をもって答えられる問題も多かったような印象です。昔の問題が少し簡単めなのか、それとも模試が難かしめに作ってあるのかは分かりませんが、今日1日でちょっぴり自信を取り戻せたような気がします。
   国家試験に合格する自信はそんな感じなのですが、その自信よりも、大学入試を受けてある程度の大学に合格できる自信の方が大きいのが現状です。困ったもんですわ。数学の何かの公式を覚えているよりは何かの疾患の診断基準を覚えておく方がこれから先何倍も重要なはずなのに、なかなかそう簡単には記憶の引き出しの中身の入れ換えはできないんですよね。
   そんな話はおいておいて、今日の勉強会の最中に、見知らぬ電話番号から電話がありました。着信音を消していたので、その時は気がつかなかったのですが、後からすごく気になってきて…。市外局番が京都市内の局番でしたし、知っている人かなと思って、家に帰ってきてからネットで調べてみたところ、ワン切り番号の1つだったようです。最近、ニュースとかでも取り上げられなくなったから、消えたのかなと思っていたのですが、まだまだ健在だったようですね。

2004年12月5日(日)  22:48
   今日は朝からバイトに行ったのですが、案の定昨日の雨・風の影響でイチョウ並木は見るも無残な姿になってしまってました。道の脇には落ち葉の山で、見てると焚き火とかやりたくなってきてしまいました。そんなことやってる心の余裕はないのですが…。
   明日から久々の勉強会です。夏休み前からやってないはずなんで、5ヶ月ぶりくらいになっちゃうのでしょうか?一緒に集まって、過去問を解くことになってるんですよね。1人成績悪かったら恥ずかしいですし、みんなの足を引っ張るのも悪いので、がんばらないと。

2004年12月4日(土)  23:22
   先ほど所用があって外に出てみたら、ビックリしました。昨日まで道路わきをまっ黄色に染めていたイチョウの葉っぱが見事に散っちゃってたのです。わずかに葉っぱを残してる木も中にはありましたけど、きっと今夜の雨でほとんど散っちゃうんでしょうね。昨日までにもっとよく見ておけばよかったなぁ。
   わが家の住宅街の周囲の道路にはイチョウの木が両脇にずらっと並んでるんです。毎年11月半ばになると、道の両脇が黄色く光っていて、結構気に入ってる風景の1つなんです。この風景をこんなにゆっくり見られるのも今年が最後になってしまうかもしれないんですよね。寂しい限りです。
   今年もそろそろ秋が終わっちゃうようで、大嫌いな冬がぼちぼちやってきそうです。人は自分の生まれた季節を好きになることが多いみたいですが、僕は全然逆で、自分の生まれた冬が一番嫌いです。手や足にしもやけできたり、バイク乗ると顔に当たる風が冷たかったり、風邪引きまくったり、冬ってどうも苦手なんですよね(笑)。
   今年は風邪引かないように気をつけようっと。

2004年12月3日(金)  23:05
   昨日の模試の昼休みに、TECOMの人はこう言い残して帰って行きました。
   「公衆衛生は年明けからでいいので、とりあえず年内にメジャー科目と小児科、産婦人科、マイナー科目を一通り終わらせなさい。1月に入ったら、まず6日間でマイナーを仕上げて(1日1科目のペース)、その後は産婦人科を6日間(うち4日が産科で、2日が婦人科)、小児科を5日間で仕上げた後、メジャーを不得意なものから順に仕上げていきなさい。1ヶ月あるから、終わる可能性は高いし、たとえ最後まで終わらなくても得意な分野を残してしまった分にはそれほど不安感も残らないはず。また、年明けの間で1日だけ公衆衛生にあてればよい。」
   こういった旨のことを毎年のように言ってきたそうです。大筋正しいことなんでしょうが、どうも引っかかるところが…。
   よくよくこの話の内容を考え直してみると、公衆衛生にあてる日はたったの1日。あんなぶっといもの、とうてい1日で覚えきれるものじゃありませんし、実際の試験では意外と配点の大きい分野でもあります。それなのに、どうして?
   どうも、今年から国試が1ヶ月前倒しになったことを考慮に入れていないのではという気がしてきました。例年だと3月半ばに行われていた国家試験が今年から2月半ばに行われることになったのですが、そのことが昨日の話では反映されてないような気がして…。
   まぁとりあえず、昨日の話を半分信じて、今年中に公衆衛生を含めて一通り終わらせて、年明けから言われたとおりの勉強法をしてみようかなと計画中です。とりあえずは1日1日一応計画立ててやるべきことをやるのみですかね。

2004年12月2日(木)  21:55
   今日も1日中模試でした。昨日ふがいない成績やった分、今日こそはがんばろうと思って臨んだのですが、気持ちが空回りするだけで、成績のいいセクションもあれば、数問連続で間違って悲惨な点数をたたき出してしまうセクションもあって、自分の実力のなさを痛感する1日でした。ちゃんと分かってたら、ある程度点数って一定値をとるはずですもんね(涙)。また、一から出直さないと。
   さてさて、今日は部誌の完成日。さっそくボックスへできあがったばかりの部誌を取りに行きました。ボックスにいてた何人かの後輩はすでに部誌に目を通してたようで、「珍さん、これだけですか?」って聞かれちゃいました。「うん、それだけです(笑)」
   うちのクラブでは、卒業生には、西医体の打ち上げ、部誌の個人寄稿、追いコンのあいさつの計3回のしゃべる機会が与えられます。毎回、同じこと言っても、聞いてる側はつまらないだろうと思って、最後の部誌は一風変わったものにしてみました。個人寄稿の現役部員の第1ページを飾るにはどうかなと思いながらも。
   そんなこんなで、今回の部誌では、自分が6年間在籍した証を残そうかと思って、記録として紙の上に残しておきたかったことを書いてみました(実は昨年の部誌の個人寄稿を出した時から、来年はこれで行こうと心の中で決めてたものでした)。また、来年の秋のしかるべき時期にでもこの部誌を紐解いてやってくれれば幸いです。
   部誌をまだ目にしていない部員や、うちの部員じゃない人には何言ってるのか分からない日記になってしまって、すみませんm(_ _)m

2004年12月1日(水)  22:37
   奈良で初霜を観測した今日は学校で模試がありました。朝の10時からの予定だったのですが、運送会社のミスで問題が今朝の時点で届いておらず、結局模試が始まったのは1時半からでした。「11月30日必着」って書いても、ちゃんと指定日に届かないことってあるんですね。このご時世でも。本番の国試も届かなかったりして…(笑)。
   今回の模試は自分の中では一般問題7割、必修問題9割を目標にしてたのですが、初日から大きくつまづいてしまいました。明日挽回できるか甚だ怪しいです。前回の模試から危機感を感じてがんばって勉強してきたつもりなんですが、まだまだみんなに追いつくには遠い道のりが待っているようです。同じ試験会場にいる同級生の会話に耳を傾けてると、「もう少しで7割切るとこやった」とか「(50問中)3問しか間違えなかった」とかいう声が聞こえてきて…。自分が情けなくなってきちゃいます。
   今日は今日。気持ちを入れ換えて明日またがんばるとします。

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